安定した流量と低せん断のポンプ移送によるコスト削減

バイオ医薬品用840チューブポンプドイツのユーリッヒ総合研究機構のバイオテクノロジー第2研究所に設置された、発酵技術に関する作業部会は、研究所で使用する新しい生物反応器と装置類の設計に取り組んでいます。同作業部会は、発酵性製品の下流処理にかかるコストが、発酵そのものに関連するコストよりもおよそ2~10倍高いと見積もっています。生細胞の培養では、低せん断であることがポンプの必須機能です。チューブポンプは、どのタイプのポンプよりもせん断が低く抑えられています。当初は遠心力ポンプが検討されました。これは、ステンレス鋼製のため高額であるうえ、必要とされる安定的な流量を維持できず、相対的に費用が高くなりました。最終的に採用されたのは、STA-Pureチューブ付きのWatson-Marlow社の 840シリーズポンプで、遠心力ポンプよりも格段に安価でした。

チューブポンプには、初期コストの低さ以外に、保守作業が簡単であるという利点もあります。通常の環境では、チューブを時々交換するだけですみ、特別な知識や工具は必要ありません。ポンプに関する資料では、シールの寿命などがしばしば取り上げられていますが、チューブポンプの場合、シールの寿命は議論の対象にもなりません。チューブポンプにはシールもデッドスポットもありません。これはバイオテクノロジー産業にとってきわめて重要な点です。さらには、培養液への熱負荷が極めて小さいという利点もあります。

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