濃縮ジュース用途

フルーツジュース課題

フルーツジュースのポンプ移送は簡単に思われるかもしれませんが、どの飲料メーカーに聞いても、それは事実とはかけ離れていると言うでしょう。一般にフルーツジュースは、砂糖とシロップ/濃縮物という2つの材料に分かれて飲料プラントに到着します。低温の濃縮物の場合、特に酸性や高粘度の問題がある場合には、適切なポンプタイプを指定しないと、キャビテーションによって移送速度が低下し、騒音が発生しやすくなることがあります。

キャビテーションは、遠心力ポンプなど特定のポンプタイプでよく知られている問題です。羽根車の羽根が流体内を動くと、加速しながら羽根の周囲を通過する流体によって低圧領域が形成されます。羽根の動作が速いほど、その周囲の圧力は低下します。圧力が蒸気圧まで下がると、流体は蒸発して小さな気泡を形成します。これがキャビテーションです。この泡が壊れると、多くの場合、非常に強力な局所的衝撃波が流体内に発生します。通常はこれが騒音となり、羽根を損傷することもあります。

この分野のお客様が必要としているのは、キャビテーションがなく、高速かつ低せん断の移送ができ、製品の完全性が保たれ、保守要件/費用が少ないポンプです。

ソリューション

サインポンプのユニークな設計は、濃縮ジュースの移送に理想的です。単一軸とサインポンプ用ロータを使用した低せん断の動作により、製品を傷つけずにジュースがポンプ移送されます。さらに、サインポンプから供給されるスムースな層流によって、製品の安定性が維持され、より高い精度で吐出ができます。サインポンプは強力な吸込能力を生み出して、流量を高めつつキャビテーションを低減します。キャビテーションはごくわずかであるか、まったくないため、ポンプで発生するシステムショックは大幅に軽減されるか完全になくなり、したがって磨耗や保守費用も減少します。

お客様の成功事例

一般的な濃縮ジュースの移送では、サインポンプのSPS-4/6またはMR-160を、同等の容積式ロータリポンプと交換するよう要求されることがよくあります。

あるお客様は、ポンプでキャビテーションが発生して吸込能力が不足し、流量が極端に低下したために、高額の再構築費用がかかり、荷降ろしのピーク時に稼働が長時間停止しました。このポンプは、132L/minの速度でしか濃縮物を荷降ろしできませんでした。これはタンカートラック1台あたり2.5時間に相当します。

サインポンプの導入後は、各タンカーの製品収量が100ガロン増加する一方、20,000Lタンカーの荷降ろし時間は、2.5時間からわずか1時間程度になりました。このお客様は、保守作業の手軽さにも関心していました。

 

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