チューブポンプによる凝固剤の充填

凝固剤充填用途での520ポンプSouth West WaterはWatson-Marlow社製のチューブポンプを使用して、貯水槽の原水に凝固剤を注入しています。凝固剤用途でチューブポンプ技術が使用されたのは、サウスウエスト地域ではこれが初めてと考えられます。

当初この浄化プラントでは、2台の従来型ダイヤフラムポンプを使用してこの作業を行っていましたが、凝固剤が結晶化して通路が詰まるようになりました。Watson-Marlow Bredel社と相談した結果、South West Waterは2台の520DuN/R2チューブポンプを試験的に使用することにしました。

水処理監督者のMichael Galligan氏は次のように述べています。「当社では凝固剤の注入に大型チューブポンプ技術を使用したことがなかったため、これは画期的な試みでした。」「我々が試験した初めてのチューブポンプは、きわめて小流量のユニットで、塩素計で緩衝液を添加するために使用しました。言うまでもなく、貯水槽の原水の純化はこのプロセスの非常に重要な部分ですが、我々はチューブポンプが打開策となることを期待していました。」

果たして試用期間中、試験用ポンプは問題なく稼働し、その後、NEMA4X等級(IP66)のWatson-Marlow社製のポンプが2台購入されました。1台は正規の作業用、もう1台は予備用です。

処理室では、貯水槽の原水が2ストリーム式の気泡浮上分離タンクによって処理され、前工程で凝固剤(ポリ塩化アルミニウム溶液)が添加されます。凝固剤は520DuN/R2ポンプによって100~1500 ml/分の速度で注入されます。

このポンプは、原水の状態に応じてさまざまな速度で注入を行い、そのプロセスは継続的に監視されています。このため、最適な分量の凝固剤が添加されます。たとえば、春季は太陽光のレベルが上昇するため、貯水槽の原水の藻類レベルが高くなり、それに応じて凝固剤を調整する必要があります。そのためには、520DuNポンプの可変充填機能がきわめて有益です。

「このプロジェクトの結果を受けて、自社の用途に適した技術を調査している社内技術標準担当者は、チューブポンプをリストに追加しました」とGalligan氏は語っています。

 

520シリーズポンプの詳細

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